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【検証】ずっと寝てるとどうなるのか?

こんにちは、tsukihiです!

 

毎朝、眠い目をこすって、仕事行きたくな~い、ずっとこのまま寝ていた~いと思ったことありませんか?毎日思っている人必見です!

 

私たちの平均睡眠時間は7時間前後で、人生の約3分の1は睡眠に費やしています。

ブラック企業に勤務している方だと、平均睡眠時間はかなり短縮されますが…

 

その時間を、24時間に変更して、毎日ベッドの上で寝転がりながらYouTubeやゲームをして過ごすと一体どうなるのでしょうか?

 

今回は、寝転がり続けると起こる影響について調べてみました。

 

信じられないかもしれませんが、あのNASAが人間の体への影響を研究するために、ある男性に70日間ベッドの上で横になってもらう実験を行ったそうです。

その依頼よく受けたね、この人…人間の探求心ってすごいな。

 

70日後、その男性の心拍数は1分間に150回に上昇し、立っているのがやっとの状態になっていたのです。

良い子の皆さんは、絶対にマネしちゃダメなや~つですよ。

これは間違いなく普通じゃありません!

 

では、一つずつ影響を解説していきます。

 

①筋力の低下

当然、筋肉を使わなくなるので筋力の10%程度を1週間で失うことになります。

70日間なので、この方は筋力「0」哺乳類からイカやタコの頭足類に変化、軟体動物ですね…

そして、わずか3~5週間で「体の筋力の約半分」を失ってしまいます。

この状態になると、世界最軽量(現行)約634gのノートパソコンLIFEBOOKを持ち上げるのも大変になります。

 

②筋肉だけじゃなく、骨にも影響が…

使わないと減るのは、筋肉だけではありません。

骨も使わないことで弱体化していき、月に約2%の骨を失っていきます。

例えば、足の骨とか消滅しちゃって、常に重心が右とかに傾いたりしたら絶対イヤだ!

何年も寝たままの状態で過ごせば、最大で42%、骨の質量が低下しスカスカの骨になるようです。

簡潔に言うと、骨粗しょう症「骨が弱くなり、骨折しやすくなる」になるということですね。

骨粗しょう症は、無自覚症状らしいですが、上記の「引きニート」は自覚してますからね!

 

③心拍数にも変化が…

なんと2日ごとに、心拍数が1分に1回ずつ増え、最終的にはとても高くなってしまうようです。

そして、血液量と酸素量も減少し、体がすぐに疲れるようになってしまいます。

横になっているのに疲れるのって残酷…矛盾してます。

 

④表面にもダメージが…

ベッドから飛び上がって外出したい誘惑にかられますが、まだ悪影響は続きます。

それが「床ずれ」です。頭・背中・腰・お尻にくる継続ダメージですね。

床ずれの原因は、寝返りや移動をせず、長期間寝たきりの状態を保つことで、体重で皮膚が圧迫されて血流が悪くなり生じる「皮膚潰瘍」のことです。

 

⑤ダメージは続く…

エクストラダメージでは、不安障害や肺炎のリスクなど悪い影響はたくさんあります。

①~⑤に関しては、規則正しい生活や健康的な食事、ゲームに熱中しすぎていた場合にもベッドで寝転び続けていれば起こり得る状況です。

 

⑥結論

結論ですが…毎朝ベッドにずっと潜り続けられたら幸せだろうなぁ~と想像していましたが…実際、現実はそんなに甘くないみたいですね。

 

はぁ、仕事行きます…

 

それではまたお会いしましょう。

 

あなた

職業:雑学者Lv8

スキル:清潔(Lv1)習得

スキル:プログラム(Lv3)習得

スキル:ライティング(Lv2)習得

スキル:雑学(Lv2)習得

※水分補給 快眠

 

知力:5  力:4

体力:4  防御:4

 

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